一条工務店からの図面第一号が完成するのを、首を長くして待っているなむさんです。
こんにちわ。
やはり家づくりで何が一番楽しいかっていうと、それはもう間取りを考えることじゃないでしょうか?
特に!!
一条ルールなどに縛られず、自分のアイデアのままに考えている時こそまさに至高。
わたしもマイホームデザイナーを活用して、土地も決まってない時から日々妄想してました。
今日はそんな中から没になった間取り案と、没になった理由を書かせていただきます。
図面の中で窓がないとか、扉がないとかいうのはアイデア段階ということで見逃してくださいな
没案No.1
これは最初期に考えた間取りです。
33.5坪とほぼ想定通りの大きさでなかなかよかったんですよね。
でもリビングの風通しや廊下の面積がもったいない、子供たちが玄関から自室にすぐに入れてしまうということで没になりました。
没案No.2
これは廊下のスペースを逆に広げて、洗面台やブックシェルフ(細長い物入)をおくことで共用スペースにした案です。
これもなかなか良かったんですが、敷地面積が35坪以上と大きいことがネックに。
和室関係のおさまりもわるかったんですが、ここはいじるのをやめたんでしょうね。
没案No.3
中庭を入れてみたら?、という嫁さんのアイデアをもとに組み込んでみました。
中庭があることで集光が期待でき、また外に洗濯物が干せる、安心して子供を遊ばせられる、汚れたら浴室へgo!といいことづくめに見えたんですが!
敷地面積の問題と、この案を見せた一条さんから「排水問題が面倒になるのでやめたほうがいいです!」という泣きつきがあったのでやめました。
でも個人的にはいまだに結構気に入ってます。
没案No.4
これは没案というよりも、今検討している間取りの原型になったというべきでしょうか。
ここから結構変化はありますが、基本的にこのような配置で話を進めています。
こうやって間取りを考えているとすべてを忘れて夢中になりますよね。
そういう時には、時々「建築費概算」ボタンを押すんです。
そうすると現実に帰れますから!
現実・・・ああ!
とりあえず、一条さんから図面が届くのが楽しみです。
もうすぐ来月分のフラット35金利を占う長期国債(10年物国債)の金利が発表されます。
2月位を底に徐々に上昇しつつありますが、5月はどうなるのか?
まあ、私の場合は金利が決まるのは早くて来年なわけなんで、来月の金利はあくまで参考程度なんですが。
金利の長期の見通しは?
長期の見通しでいえば、アメリカはFRBのイエレン議長がものすごい遠まわしに観測気球を上げて利上げタイミングを計っているようで、年末で利上げ開始?。
日本の金利も大勢ではアメリカの金利に連動しそうなので、来年にかけて上昇するんじゃないかな~とみてます。
なんとなく私が借りる2016年春には1.8%くらいまでいってるかも?
ということで、私はフラット35は1.8%くらいでシミュレーションしてます。
団信。どうしよう?
さて。
ご存じのとおり、フラット35は万が一に備えての団信があります。
これで死亡時に借金を残すというリスクを抑えるわけですが、付随して下記の特約が選べるわけです。
1.3大疾病特約付機構団信
2.夫婦連生団信(デュエット)
※どちらを選んでも追加金利?は同じ。
2000万円を35年間、フラット35S、金利1.8%で借りた場合だと総支払額は、
特約有 2,114,000円
特約無 1,383,400円
と大きな差になります。
約73万円。大きな金額ですね。
40代メタボな私、そして共働きなので、3大疾病特約付機構団信に入るべきか、あるいはデュエットにはいるべきかどうかを考えているわけです。
3大疾病特約付機構団信
どのような条件になれば支払われるんでしょうか?
引用しますと、
- がん 保険期間中に、所定の悪性新生物(がん)に罹患したと医師によって病理組織学的所見(生検)により診断確定されたとき。 (所定の悪性新生物には、上皮内がんや皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは含まれません。)
- 急性心筋梗塞 保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に、急性心筋梗塞を発病し、その急性心筋梗塞により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態(軽い家事等の軽労働や事務等の座業はできるが、それ以上の活動では制限を必要とする状態)が継続したと医師によって診断されたとき
- 脳卒中 保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に、脳卒中を発病し、その脳卒中により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき
となるわけです。
問題は急性心筋梗塞や脳卒中の60日をどう考えるかですね。
最近では医療技術の進歩で早期に処置をすれば比較的早いタイミングで現役復帰できます。
でもすべてがすべてうまくいくわけはないわけです。
そして肝心なのはあくまで60日以上後遺症が残ったという医師の判断を保険会社がうけてくれるかということです。
そこらへんについては、主治医に必死で頼み込んでみるしかないですね~!
年齢、身体的には心血管疾患が起きるリスクは高いので、入る価値はあるかもしれないです。
言い換えれば、60日以上の後遺症~死亡未満という悲惨な状態が起きるかどうかが、この特約に入る指標になるわけです。
なんて嫌な指標でしょう!。
夫婦連生団信(デュエット)
こっちは連帯債務者である夫婦という前提があるので私は選べないわけです。
でも夫婦で支払われている方はこっちを選ぶのもありといえばありですね。
入るべき?
結局、わかりません!
フラット35も上記のシミュレーション以上のお金を借りるので、団信も当然増えてきます。
試算すると特約を入れるか入れないかで100万円以上総支払額が違いました。
しかし、年齢、身体的にはリスクは高いです。
正直、60日以上の後遺症~死亡未満という状況になると、今の職は辞職せざるを得ないと思います。
かといって、生命保険で高度障害と認定されて支払われるほどの状況でもないです。
(そもそも高度障害になれば団信も免除になる)
そう考えれば3大疾病の特約に入り、繰り上げ返済をすることで団信保険料を圧縮するという考えがいいのかもしれませんね。
皆さんはどうされたんでしょうか?
最後に自転車話。
まだクラッシック全然見れてない。
アムステルゴールドレース、フレーシュワロンヌ。
リエージューバストーニューリエージュも録画で放置になるんだろうか?